唐突ですが、皆さん、確定申告時期に、何枚の領収書を処理していますか?
中には100枚…200枚…という猛者もいるかと思います。
ここでは、freeeユーザーに知ってもらいたい!超ラクすぎるfreeeへのアップロード方法を紹介します!
目次
freeeと確定申告までの流れのおさらい
freeeの入力を終わらせる
1月1日~12月31日までの会計データをすべて入力しましょう。
ここで魔法のスキャンを使うと便利です!
確定申告のタブから確定申告を開始する
[確定申告]メニュー→[確定申告書類の作成]をクリックすると、確定申告書類の作成画面に進めます。
基本情報、収支、申告内容をチェックしていく
画面に表示されたことを答えていくだけで確定申告ができます!
家事按分については注意を!該当項目のチェックで「仕事とプライベートで兼用しているものはありますか?(家事按分)」を✕(いいえ)にして確定申告を進めると、設定済の家事按分の登録ルールが全て削除されてしまいます!
スマホとマイナンバーカードで確定申告を送信!
申告内容のチェックが終わったら、スマホとマイナンバーカードで電子申告までできます。
魔法スキャンでらくらくアップロード
ここで知ってもらいたいのが、「魔法スキャン」です
魔法スキャンは現在iOS版のアプリでのみ使える機能です。
スマホをかざすだけでアップロード完了!ためしたところ、1枚あたり1~2秒でスキャンが終わります。
- シャッター押す必要なし
- カメラの画面に収まったら自動でシャッター
- 全部まとめてアップロードOK
- 卓上三脚あればなおよし
- カメラの面積が全画面になって操作性アップ
- 店名の間違いほぼなし!のOCR技術
- 1分間に約20枚の読み取り可
文字化けほぼなし!日付、電話番号、T番号、店名全部いける!
ぶっっちゃけ、この手のアプリの困ったところは、すぐに文字化けをするところ…
OCRの技術が上がってきたとは言え、日本語はひらがなカタカナ漢字と文字が多くて難しい!
そのため数字だけに限定されてて、表記もわかりやすい電話番号や金額はきちんと読み取れるアプリが多いのですが、店名はとにかくミスが多い印象でしたが、freeeは違う!
なんと、freeeはレシートの店名を読み取っているのではなく、T番号と電話番号から逆引きして店名や会社名を記載するので、お店の名前が読み取りにくくても手打ちでやり直す必要がないレベルで読み取りが可能です。
ぜひ便利なので使ってみてください!
まとめすぎ注意!!
領収書の原本は保存せずに電子データのみで保存したい!という方の場合は、領収書発行された日から2ヶ月以内にスキャンするようにしましょう!!電子帳簿保存法で期間が決められていますゆえ、溜め込み注意です。
「毎月初にまとめてやっちゃおう!」とかある程度スケジューリングしておくといいですよ!うっかり防止策はご自身でお願いします。
弊社で実験したところ、きれいな状態の読み取りやすいレシートならば、1分間で20枚写真撮れます。魔法のスキャンは1回20枚なので、1分ごとに数秒間のアップデートが必要なので、200枚のアップデートをしたい場合は約15分くらいを見越しておけば大丈夫。1ヶ月に1回、15分くらいだったら経理業務に時間を費やせる方も多いのは無いでしょうか?
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正しい確定申告はもちろん、法人化や節税のアドバイスなどにも対応!専門家のちからも使って、ぜひ快調なビジネスライフを!