とある漫画を読んでいました。
並んで絵になる美男美女が出会い、紆余曲折がありながら結婚してハッピーエンド!
の直前に2人で旅行に。その旅先が私の大好きな石垣島にそのカップルが行っていました。
思わず吹き出しました。
釣りの描写ではその魚がすごくうまい!すぐに「ミーバイ」と呼ばれる高級魚とわかりました。反り具合までキレイに描写されてて、さすが漫画家さん!
さらに、プール付きのヴィラは1泊30万円を下回ることがない高級コテージ。極めつけは繁華街にある居酒屋と、石垣島在住者やファンにはすぐにわかるほどうまい描写でした。推し漫画家が推し島を推してる~と大興奮!
居酒屋や魚がリアルなんですもの…きっとヴィラも本物でしょ?広告では見れない室内はこうなってたのかぁとキュンキュンしました。
これは取材をしたに違いない!!
ところでこれは経費になる?
経費とは?
経費とは
ここで重要なポイントは
- 直接性
- 必要性
- 客観性
- 収益性
この4点が揃っている出費かどうか・・ということです。
直接性
直接性は、事業と直接関係あるものであること!ということです。
スポーツジムも、サッカー選手ならば、直接関係あるので認められます。
ペットショップならば、ペットがいないと仕事にならないのでペットの仕入れは経費です。
ですが、「自宅にペットがいると癒やされて、結果的に売上が上がる」というのは直接関係ないので経費にはなりません。
必要性
必要性について。
仕事をする上で、これは必要なものだよね?と言えるものではないと経費にはなりません。
例えば、システムエンジニアの人だったら、パソコンやマウス、サブモニター等は誰が見ても「それがないと仕事にならないよね?効率下がるよね?」と言えることですが、「大好きなアニメキャラのポスター」は必要性はないと言えます。
客観性
客観性について。
客観性は直接性、必要性は客観的に見て認められるものでなければならない…ということです。
例えば、フリーランスの人が「仕事で自動車に乗るからガソリン代は経費!」と言っても、客観的に見たら「でも仕事以外でも乗れるよね?」となります。
ですので、客観的に見ても「この分は、誰が見ても経費!」と主張出来るようにしておくことが大事です。
【仕事で乗ったときはどこからどこまで乗ったか、何時間・何km走ったのか。この車の平均的な燃費は◯L/kmだから、ガソリン代のうち、◯◯円は経費にしてOK!】
と、誰が見ても異論がないようにしておくことが大事です。
(ただし、50%以上は認められません。50%以上を超える場合は仕事用として完全に区別出来るように2つ用意しましょう)
収益性
そして、最後に収益性。
費用は収益を得るための支出を示しますので、一定期間の収益と費用は必ず対応する必要があります。つまり、【経費には必ず収益がワンセット!】というルールがあります。
判定「おそらくこの漫画家さんの取材は経費になる」
直接性
主人公カップルには身体的特徴があり、海外はいけないため国内のリゾート地、それもかなりのお金持ち設定だったので、高級ヴィラに泊っていることに違和感はなく、ストーリーとしても違和感なく自然に読めます。
必要性
ハッピーエンド直前(結婚式)のプロポーズシーンなので、絶対に必要!それも素敵なロケーションで!!となると、石垣島はサイコーと言えます!!
絶対に必要です。
ただし、私のように年に3回は石垣島に行く!という石垣島ファンの場合は話は別。
「そんなに行く必要ないよね?1回で足りるよね?」となります。
客観性
マンガの中に出てきて、それもかなり丁寧な描写をされています。作品の転じているうえ、ストーリー的にも違和感はないし、あとは必要以上(使っていないシーンなど)については経費に入れてなければ大丈夫!
収益性
今回の漫画家さんは、マンガアプリにも出ててランキングにも入っているし、単行本にもなっててばっちり売れているので収益性は◎
売れていない漫画家さんの場合は、経費にできるのは売上額まで。売上以上に経費が掛かった場合、収益性が否定されてしまうので、ダメです。
まとめ!
マンガ好きが多い弊社、マンガも仕事から切り離して読めないんか!!とツッコミを入れたくなる方もいらっしゃる方もいるかと思いますが、これが職業病ってやつでしょう。
今後も素晴らしい作品が日本を…いや、世界を魅了する作品がいっぱいになることを願って漫画家の皆様のバックオフィスから応援しております!







